にんにく注射ってにんにくじゃないの!?

 

閏年の今年は2月29日がありますね。

 

・・・で、その4年に一度の貴重な記念日ですが、その語呂から『にんにくの日』があるんだそうです。

 

ところで、よくメディアでも取り上げられますが、多忙な芸能人やスポーツ選手が疲労回復の目的で利用するという『にんにく注射』。もちろん、普通に私達でも『にんにく注射出来ます』って謳っている病院などではこの注射は受けれます。

 

気分的に、「何か、にんにくから搾り取った『100%スタミナエキス』を注射すれば、如何にも元気が出てきそう!」って思いますが・・・実はこの注射、にんにくから抽出した液体でも何でもないのを知っていますか?

 

にんにく注射の成分は、にんにくのスタミナ成分でもある、『ビタミンB群』と、その他の成分を効果的に配合したもので、この注射すると、にんにくの様な香りがすることからこのように名付けられ、ちなみに注射の後は体から匂いはしません。

 

ビタミンB群の中でも、特に『ビタミンB1』は、不足すると、全身の倦怠感、食欲不振などが表れやすくなるといわれていて、ビタミンB1は体に必須な物質であり、激しい肉体疲労や消耗性疾患に対して効果があるようで、食事やサプリメントでもある程度補うことは出来るのですが、疲労の症状が激しい時や、即効性を期待する場合は、数十個分のにんにくを食べたのと同じ様な成分が入った注射の方が効率的にもよいともいわれています。(数十個食べるのは口臭も凄いことになるし(笑))

 

一度、お試しアレ!。

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