免疫力を上げよう④

新型コロナの非常事態宣言も関東以外にも発令されてますます心配ですよね。 

 

いまだに謎の多いウィルスですが、免疫力が高ければインフルエンザやノロウイルスなどに感染しても無症状や軽い症状で済むことから、新型コロナにもこれは有効なのではないかと考えられます。

 

ぜひとも免疫力を高めていきましょう。

 

さて、免疫力を上げる具体的な方法の3つ目も『体温を下げないこと』に特化します。

 

体温が下がらないようにしておくと、重要な免疫細胞である『NK細胞』が活発に働き、免疫力がUPします。

 

今回は、冷え症に効果のある体操・・・

名付けて・・・『ペンギンおじぎ 体操』を紹介します。

            

寒い冬だけでなく、暑い夏でも冷房のせいで体が冷える・・・昔では考えられないことが

現代では普通に起こっています。  

 

冷え症対策はさまざま考案されていますが、 次の『ペンギンおじぎ 体操』も なかなか効果的です。 

 

やり方は簡単です。 

 

①両手をペンギンの様に体の 真横につけて、手先を外側に開きます。 

 

②①の状態で、20~30回程頭を深く下げておじぎをするだけ。 

 

③これを一クールとして、朝・昼・夜・他と1日最低5回は行うようにすると、体が温まり、免疫力が高い体になってくるでしょう。

 

この方法で効果が出る理由は・・・  おじぎをすると、意外にも背中全体の筋肉を 動かすので、そこの血行が温められます。 

 

すると脳が、「体の中央部は温まったから、 (取り敢えず命の危機はなくなったから)今度は、 手足末端に温かい血を送れ!」という指令を 出します。 

 

その結果として、手足も温まり、 さらに体全体が温まるという訳です。 (免疫力も上がる)

 

まぁ、本当はおじぎだけでも効果はあるの ですが、手をペンギンの様にして、 肩と肩甲骨が上がって力が入ることで、熱が多く発生して より効果があがります。  

 

体を温めて免疫力が上がる体操・・・簡単なので、ぜひやってみましょう。

 

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