今日は2/23で、『富士山の日』なんだそうです。
某メーカーのウイスキーを買った時にオマケでついていた
お気に入りの『眺める富士山麓グラス』(底の方が富士山
みたいに見えるグラス)で今夜はハイボールでも飲みます♪
さてさて、そんなウイスキーですが・・・「カクテルやワインならアリだけど、ウイスキーはちょっと・・・」
女性の方には何故かまだまだ人気が薄〜いウイスキー(笑)
『お酒は百薬の長』とは、酒飲みの金言ですが、適量ならばどのお酒も体にはいい訳で、ウイスキーにも健康面、さらに女性には嬉しい美容・ダイエットの面で、他のお酒には負けない強みがあります。
という訳で、個人的な趣向もありますが(笑)、今回はウイスキーの効能を紹介。
まずは、健康面・・・
ビールなどではよく知られている、『プリン体』の含有量が少なく、尿酸の抑制作用、排出作用もあります。
そして、ご存知、血液サラサラの代名詞である『ポリフェノール』。
その中でもウイスキーに含まれる『エラグ酸』は、網膜症など糖尿病の合併症を引き起こす酵素の働きを阻害する作用があるという研究結果があり、これはお茶や赤ワインよりも強力だということです。
ちなみに、樽での熟成期間が長ければ長いほどエラグ酸の含有量は多くなるそうです。
次に美容面・・・
ウイスキーには意外にも『美白効果』も!紫外線で活性化され、シミやソバカスなどの原因となる『チロシナーゼ』という成分の働きを強く阻害(抑制)する成分が、ウイスキーには他の酒類と比較しても特に多いことが明らかになったのだそうです。(これも、樽での熟成期間が長いほど高いのだとか)
つまり、ウイスキーは『美白効果』もあるということなんですね。
さらにダイエット面では・・・
ウイスキーのカロリーはやや高めともいわれますが、一般にアルコール全般のカロリーは、体の熱の発生に消費されて、体に蓄積されないので、お酒のカロリーはあまり気にすることはないといわれています。
(飲み過ぎはまた別ですが・・)
ただ、ダイエットで気になるもう一つの条件・・・
『糖分』の面からみると、ウイスキーは、『蒸留』という過程を経るため、ビールやワインと比べても糖分がとても少なく、ダイエットの面においてもウイスキーは他のお酒に比べても『おりこうさん 』ともいえるでしょう。
他にもウイスキーは、血中アルコール濃度が上昇しにくいため、アルコールが抜けやすく、次の日に残りにくいともいいます。(これも適量であればのハナシですが・・・)
ウイスキーは、ゲール族(現在のスコットランド人やアイルランド人の先祖といわれている)の言葉『生命の水(ウシュクベーハー(Uisge-beatha)』からきていると言われています。
最近はウイスキーのソーダ割り、『ハイボール』も徐々に人気が出ているらしいので、女性の敬遠せずに楽しく適量を守ってたしなんでみてはいかがでしょうか。
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